いとう歯科医院 -ITOH DENTAL CLINIC- TEL.054-367-4181
ホーム診療案内当院のご案内医院紹介スタッフ紹介

診療案内

TOP>診療案内

予防

歯も手入れをしなければ、長持ちはしません。
歯を失う原因は、虫歯と歯周病が大部分を占めます。
虫歯の場合、放置しておくと、歯の神経をとることになります。神経をとると、歯は経年的にもろくなり、歯の根が割れる原因となります。
また、神経をとった歯は、虫歯の痛みを感じません。つまり、自分では虫歯に気づかないわけです。
歯周病は、痛みなく進行するため、気づく頃には、重症となっている場合が多いです。以前、『リンゴを噛んで、歯茎から血が出ませんか?』というテレビCMがありましたが、歯ブラシをして、ブラシに血が付くのは、歯周病です。
これら、虫歯や歯周病は、自然に回復はしません。『虫歯で歯に穴が開いたら・・・』、『歯周病で、骨が溶けてきたら・・・』自然には治らないのです。早めの処置をして、進行させない事が大事です。

予防

矯正をして、何が変わるのでしょう?歯並びが変わるのは勿論ですが、横顔が変わります。口元が変わるのです。

鼻と顎を直線で結んだ線を『エステティックライン』と言います。勿論、人により違いますが、日本人の場合、この線上もしくは、この線より内側に唇があると、きれいな横顔と言われています。

審美

『きれいな笑顔!』誰もが憧れるものです。きれいな笑顔は、きれいな口元です。
できるだけ神経を残して、きれいな輝く前歯になって欲しいと考えています。

歯周病

歯ブラシに血が付くのは、歯周病です。
歯周病は、歯の根元にプラーク(歯垢)が付着して、歯肉が腫れて出血することから始まります。プラーク(歯垢)は、細菌の固まりで、うがいするだけでは除去できません。
痛みなく病気が進行し、歯がグラグラしてきてやがて抜け落ちます。発症してから抜け落ちるまでの経過は長く、通常30歳台半ばより発症し、50歳台半ばから歯がなくなってきます。その後は、加速度的に進行してきます。喫煙者においては、進行が早いこともわかっています。

また、全身疾患との関係も分かってきており、ラットでは、脂っこい食事を与え、人間の歯周病菌に感染させると、心筋梗塞になりやすい事がわかってきています。
また、インプラントに問題を起こし、喪失させる細菌は、歯周病の細菌と同じ細菌であることが分かっているので、歯周病の治療をしっかりとすることが必要です。

インプラント

歯を失った時、従来の治療方法は、ブリッジ(橋渡し)や、入れ歯となり、隣接する歯や、歯肉に負担をかけて、喪失した歯の機能を補うものでした。
結果として、健康なきれいな歯を削ることになったり、入れ歯になると、どうしても機能的に満足いただけなかったり、2〜3年に一度入れ歯の作り替えが必要になりました。
そして、そうしているうちに、土台となる歯が負担加重となり、喪失してしまう、と言う事の繰り返しでした。

インプラント治療は、自分の歯を削らずに、自分の歯が増える治療です。

歯の移植

歯は、事故などで抜けても、すぐに抜けたところに戻すと、また付きます。これを、意図的にする技術が、歯の移植です。噛むことに関係していない親知らずなどがあれば、奥歯が抜かなければならなくなった時に、移植できるかもしれません。歯の形、根の形によっては、できない事もありますが、入れ歯になる前に考えてもいい技術だと考えています。

いとう歯科医院 -ITOH DENTAL CLINIC-

〒424-0047 静岡県静岡市清水区鶴舞町3-17
TEL&FAX.054-367-4181
診療時間/午前9:30〜PM13:00 午後14:30〜18:30
休診日/木曜日・日曜日・祝日 ※祝祭日のある週は木曜診療

Copyright (C) ITOH Dental Clinic. All Rights Reserved.